対訳・折々のうた (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
四季折々にうたわれた、美しい調べのすぐれた詩歌の数々。それは私たちの、心のふるさとである。すでに5000回を越える『朝日新聞』の名コラム「折々のうた」の中から不朽の100作品を選び、収載。古事記歌謡、万葉の名歌から、日本の漢詩、そして啄木、牧水、白秋、夢二による愛誦歌まで。もちろん芭蕉や蕪村や子規の代表作や、現代をうたった詩歌も収めた。日本語で、そして英語で、その言葉の宝庫に分け入り、過ぎゆく四季と、心の機微に触れてみませんか。
内容(「MARC」データベースより)
四季折々にうたわれた、すぐれた詩歌の数々。定家、芭蕉から三橋鷹女まで、日本語・英語で楽しんでみませんか。『朝日新聞』連載「折々のうた」から厳選した100余りの作品を収録。英文併記。2000年刊の新版。
日本の詩歌―その骨組みと素肌 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
コレージュ・ド・フランスでの日本古典詩歌に関する著者の全五回の講義はフランス読書界に知的刺激を与えた。本書はその講義録であり、詩人の感性と知性が詩歌の魅力と芸術性を引き出している。菅原道真、紀貫之と「勅撰和歌集」、女性歌人、叙景歌、中世歌謡を題材にした、日本の読者にとっても極めて示唆的な詩歌入門である。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大岡 信
詩人。1931年生まれ。53年東京大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
詩のすすめ―詩と言葉の通路 (新書)
内容(「MARC」データベースより)
「わからなさ」が詩を書かせる。「わからないものをわかったように書いてはいけない」と戒める、弛緩した精神への警告が隠された一冊。1980年刊「詩への通路」を元に再構成。
キャッツ―ボス猫・グロウルタイガー絶体絶命 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
20世紀最大の詩人エリオットが書いた、ユーモラスなネコの詩。いまでも、ミュージカル“キャッツ”の原詩として親しまれています。その中から「ボス猫・グロウルタイガー絶体絶命」「ピークとポリクルの大げんか」「ジェリクルの歌」の三篇に、ル・カインが華麗なイラストをつけました。表情豊かなネコたちと田村隆一氏の楽しい訳で、ステキな絵本になりました。
シンボルスカ詩集 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
繊細に物語を彫琢し、森羅万象の検証、様々な情景について熟考を重ねた末にやっと一つの詩が生まれる。賢女の鑑ともいえる彼女の詩は自嘲的であり、妄想とも程遠くどちらかというと男性的骨格をもつ。皮肉とユーモアを武器に身を護り、防御する術を備えている。しかしユーモアは常に真理に裏打ちされ、微笑みをもって深刻な現実の矛盾、不合理を突く。
内容(「MARC」データベースより)
96年にノーベル賞を受賞したポーランドの詩人、ヴィスワヴァ・シンボルスカの初期の作品から最新作までを抜粋してまとめた詩集。他に7編のエッセイも収録する。〈ソフトカバー〉
新折々のうた (8) (新書)
内容(「MARC」データベースより)
芭蕉・蕪村・一茶・子規・茂吉・啄木などのおなじみの作者はもちろん、平成の名句・名歌を多数収めた「現代の万葉集」第8巻(通巻第18冊)。『朝日新聞』2004年5月から2005年4月までの掲載分を加筆、収録。
キャッツ―ボス猫・グロウルタイガー絶体絶命 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
20世紀最大の詩人エリオットが書いた、ユーモラスなネコの詩。いまでも、ミュージカル“キャッツ”の原詩として親しまれています。その中から「ボス猫・グロウルタイガー絶体絶命」「ピークとポリクルの大げんか」「ジェリクルの歌」の三篇に、ル・カインが華麗なイラストをつけました。表情豊かなネコたちと田村隆一氏の楽しい訳で、ステキな絵本になりました。
贈るうた (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
贈られてうれしい詩…。祝婚歌をはじめとして、人生のふしぶしを優しいこころで美しくとらえた吉野弘の28篇。
内容(「MARC」データベースより)
もともと詩歌には人を贈る性質があるものだという素性を訴える吉野弘が送る、贈られてうれしい詩・祝婚歌をはじめとして、人生のふしぶしを優しい心で美しくとらえた28篇を収録。
親から子へ伝えたい17の詩 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
皇太子さまが記者会見で朗読された、ドロシー・ロー・ノルト作「親は子の鏡」。ドラマ「金八先生」の中で流れた、谷川俊太郎作「生きる」と長田弘作「世界は一冊の本」。子ども達へ伝えたい、心動かされる17編の詩を収録。
出版社からのコメント
学校で、家庭で。友人関係、受験、そして親にいえない心の秘密…。迷いと悩みの中にある子どもに、親はどのような言葉を投げかけたらいいのか。
皇太子さまが記者会見で朗読された、ドロシー・ロー・ノルト作「子は親の鏡」、ドラマ「3年B組金八先生」の中で流れた、谷川俊太郎作「生きる」、長田弘作「世界は一冊の本」など子どもたちへ伝えたい、心動かされる17編の詩を収録しました。
これらの詩が、こどもの成長を支え、心の豊かさを育むとともに、親にとっての子育ての助けになれば幸いです。
おんなのことば (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
自分を叱る、自分を励ます。茨木のり子初の詞華集。
内容(「MARC」データベースより)
ことば/ことば/おんなのことば/しなやかで/匂いに満ち/あやしく動くいきものなのだ/ああ/しかしわたしたちのふるさとは…。自分を叱る、自分を励ます、茨木のり子初の詩華集。*